未経験のときは多少無理してでも頑張る、でも必ず休息は取る|熊本ITエンジニアよしハムコロリの働き方
こんにちは。熊本でITエンジニアをやっている、よしハムコロリです。
今回は、少し働き方について書いてみたいと思います。IT業界に限った話では無いと思います。あくまで私の経験を基にした内容ですので、参考になれば幸いです。
やはり、やった量、時間の分だけ力になる
今は、昔よりも残業時間や休日出勤などについて規制が厳しくなったこともあり、仕事の時間内でやれることは昔と比べると少なくなってきていると思います。従って、仕事以外の時間でどれだけ力を付けるかがポイントになってくるのかなと思います。ITエンジニアとしては、プログラミングやドキュメント作成、その他インフラなど様々な知識や経験が必要になってくると思いますが、私は単純にどれだけソースコード、ドキュメントを書いたか、本などを読んだか、費やした時間がそのまま自分に返ってくると思います。
例えば、2年のブランクがある場合は、他の方と比べて単純に2年分の差があるので、そのブランクを埋めつつ、スキルアップをしていこうと思ったら、単純に言えば他の人の何倍もやる必要があると思います。
成長していこうと思うなら、多少の無理も必要
最近は部下や後輩にも、なかなか言いづらい世の中になりましたが、やはり成長していこうと思ったら、自分のプライベートの時間を使って、仕事でうまくいかなかった点を復習したり、次のタスクの予習をしたり、書籍を読んだり、資格試験の勉強をしたりということが必要だと考えます。もちろん体やメンタルを壊す程やってはいけませんが、特に20代いっぱいくらいまでの間は多少無理をしてもいいのかなと思います。20代いっぱいくらいまで…と言ったのは、やはり少~しずつ体力が衰えてくるからです。成長したい!という意識はあるのですが、体がついてこない…なんてことが40代くらいに突入すると出てきます。もちろん個人差はあります。
お昼休みは休む
私は、30代後半の頃は、お昼休みは食事だけを取って、すぐ仕事に戻っていました。その後もほとんど休憩を取ること無く、遅い時間まで作業をしていました。
あるとき、ミスを連発してしまい、そのとき上司に「昼休みをちゃんと取りなさい」と言われたのですが、私はそれでもあまり休憩を取らずに作業を行ってしまった結果、大ミスをしてしまい大迷惑を掛けてしまいました。
上司から改めて「昼休みを取りなさい」と強く注意を受け、翌日からしっかり1時間取るようにしました。当時の職場では仮眠を取ることが許可されていたのでお昼休みに15~20分くらい仮眠を取るようにしました。
すると、午後の仕事の能率はものすごく良くなり、ミスも減りました。私は「なんで今までちゃんと休まなかったのだろう」と考えを改めました。仮眠は職場によっては難しいところもあると思いますが、お昼寝は本当にオススメで効果的です。
職場によっては、上司が休んでいないところもあると思いますが、そうすると部下も休みにくいので、私がリーダーをしていたときはメンバーにも声を掛けて率先して休むようにしていました。
週1日以上は休む
連勤を避けられないときもあるかと思いますが、やはり週1日はオフにして休息を入れた方が良いと思います。体を壊してしまうとそれによって数日休むとなったら、そこ1日稼働した分よりも大きな損失になります。体、メンタルの為にも休息を大切にしましょう。完全にスイッチをオフにすることで新たな気付きを得ることもあります。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございました。とても当たり前なことなのですが、意外と言われないと気付かない内容でもあるかなと思って書きました。私は昭和の人間なので、古臭いと言われるかもしれませんが、このあたりは普遍的なところもあるのかなとも感じます。少しでも参考になれば嬉しいです。コメントやお問い合わせはお気軽にどうぞ。もし共感いただけましたら、寄付もご検討いただけるととても励みになります。よかったらお願いいたします。
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